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このページは、私が執筆した記事や講演会で伝えたメッセージから拾い出し、「ISOを上手に使おう!」と考えていらっしゃる皆様へご紹介するページです。このメッセージは、毎月(月始めに)更新いたします。
第27話 「ISOで儲けよう! -社会、顧客の満足向上を実現し、企業自らの利益を上げるために」(その1)

今回は、食品関連産業国際標準化システム・食品トレーサビリティ協議会『フリシス情報』誌 No.35 2008年3月号 「ISOで儲けよう! -社会、顧客の満足向上を実現し、企業自らの利益を上げるために-」を4回(第27話~第30話)に分けてご紹介します。今回は、(その1)を掲載いたします。

  • 1.はじめに・・・第27話
  • 2.顧客満足について考える・・・第27話
  • 3.顧客満足向上のためのPDCA①~②・・・第28話
  • 4.顧客満足向上のためのPDCA③~⑥・・・第29話
  • 5.ISO9001とISO22000の違い・・・第30話
  • 6.おわりに・・・第30話

ISOで儲けよう!社会、顧客の満足向上を実現し、企業自らの利益を上げるために

テーマ

2008年2月26日食品関連産業国際標準システム・食品トレーサビリティ協議会主催の講演から、「1.朝食の卵料理はいつも目玉焼き-このレストランは顧客満足を満たしているのでしょうか-」を本誌で紹介します。講演会では、「2.クレーム発生!お客さ様に誤れば、それで解決?」、「3.運動会の昼休み、ビールで乾杯!これどう思います?」も併せてお話しましたが、これらについては別の機会があれば改めて紹介します。
筆者は、品質(QMS)、食品安全(FSMS)、環境(EMS)のISOマネジメントに係わる仕事(審査員研修講師、内部監査員研修講師及びコンサルティング)に携わっており、社会法人日本農林規格協会(JAS協会)では、ISO22000及びISO9001講習会の講師を勤めています。

はじめに 顧客満足を向上するためのヒントは、私たちの身近にあります

はじめに

現在、多くの企業がISOマネジメントシステムに基づいた仕組みを作っています。その中で、認証を得る事以外の目的で、仕組みを活用している企業が果たしてどれだけあるのでしょうか?
仕組みを利益にに繋げよう(売り上げ高の増加、原価の低減など)、つまり儲けるために有効に活用している企業の割合は10%にも満たないと筆者は考えます。
今回は、儲けるためのQMSの仕組みを作るコツについて述べます。顧客満足の向上を実現する事で、企業自らの利益を上げる。まさに、ISOでしっかり儲ける話というところです。

レストランの朝食はいつも目玉焼き

顧客について考える(1)

筆者は、仕事柄1年間の半分を出張先で過ごします。ここで、筆者がよく利用するホテルのレストランに係わる話をします。このレストランでは朝食は、和食又は洋食の2者択一になっています。筆者はいつも洋食を選びますが、その内訳は、パン、コーヒー、サラダ、目玉焼き(Withベーコン)、ヨーグルトが一つのセットになっており、それぞれの内容が変わることはありません。筆者は、連続で6日間、このホテルに滞在することもあるのですが、洋食を注文すれば、毎日必ず同じセットが出てきます。さて、ここで皆さんへの質問です。
①朝食のメニュー(選択肢)が2つしかないこと
②メニューの中身は毎日同じであること
①と②により、このレストランは顧客満足を満たしていると言えるでしょうか?

図10

顧客について考える(2)

まず、全項目の質問についての回答から入ります。筆者は、このレストランの目玉焼きの焼き具合がとても気に入っています。また、ヨーグルトは、他店で食すことが出来ない一風変わったもので、筆者のお気に入りの一品です。従って、顧客である筆者にとっては、毎回同じであるということが満足の条件であり、このレストランは顧客満足を満たしているということができます。
ただ、レストランを利用する客の中には、毎回同じメニューは気に入らないという人いるでしょう。その人たちにとっては、不満足なのでは、という意見が出そうです。しかし、ターゲットの顧客を絞り、その顧客に対しては満足度を与える事でリピーターを確保する事は、企業戦略の一つであると考えます。

 

食品関連産業国際標準化システム・食品トレーサビリティ協議会『フリシス情報』誌 No.35 2008年3月号 「ISOで儲けよう! -社会、顧客の満足向上を実現し、企業自らの利益を上げるために-」より


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